1月19日に公開しましたこのサイト「財後八郎」ですが、
なぜか1記事だけGoogleからインデックスされなくなるという結果に・・・。
問題の記事はこちら↓
あなたはいくつ当てはまる?ブログ記事が書けない理由7つ
面倒なことってついつい明日やればいいじゃん!となってしまいがち。 ブログ記事なんて特にそう。相談するにも誰 ...
ネタになるとは思ってもやはり不安です。考えられる要因を見ていきましょう!
内容が薄くてスパム扱いされている
確かに正味30分くらいでババーっと書いた記事なので、内容が薄い可能性は十分あります笑
とはいえ余程同じキーワードを文中で連発したり、発リンクをてんこ盛りしない限りはスパム扱いまでは行かないはず。
Search Consoleで【検索トラフィック】>【手動による対策】を確認しても
「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」
と丁寧な回答しか表示されません。
文字数自体も1300程度なので少なすぎるということもなさそう。
別のサイトの記事を真似しすぎている
他サイト様に似た内容の記事があることも十分考えられます。
タイトルやテーマ自体はありふれていて、キーワードも真新しいものはありませんからね。
が、それは元ネタがある場合の話し。
タイトルからh2の見出しから何から何まで似通ってることなんてあり得るのか・・・?
タイトルで検索した上位30記事位を拝見してもそこまで酷似したものは見つけられず。
サイトマップの記述が不正確
これもないはず。
当サイトはWordPressプラグインの「Google XML Sitemaps」を利用しています。
これは固定ページや記事を更新すれば自動的にGoogleへお知らせしてくれる便利なプラグインで、
現にインデックスから消えた記事以外はしっかりと検索結果に表示できています。
クローラーが来ない設定にしている
初歩的なミスとしてWordPress内の【設定】>【表示設定】から
「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」
にチェックが入ったままだと、当然ですがクローラーに見つけてもらえずインデックスもされません。
サイトを公開した直後や、記事を書くたびにチェックを入れてる人でもない限りはまず触りません。
私は面倒くさがりなので当然外しっぱなしです。
Search Console上の機能として、意図してページをクロールさせなくするために
「robots.txt テスター」を編集する場合がありますが、これも初期設定のままです。
Fetch as Googleでリクエストし直す
Search Consoleの【クロール】>【Fetch as Google】から
「Googleさん見に来てね~」と自分からインデックス登録をリクエストすることができます。
通常、新しい記事などを効率よくGoogle検索に表示させるために使いますが
ページ数の多い運営期間の長いサイトでも、ピンポイントでクロールしてもらいやすくなります。
これと言ってページの内容に問題がなかったり、いくら待ってもインデックスされる気配がなければ
インデックスさせたいページのパーマリンクを再度入力して送信します。
とにかく待ってみる
いくらインデックスされないからと言っていっぺんに複数の解決案を試してはいけません。
- 記事の文字数や構成を修正してみる→待つ
- WordPress上の設定を確認して修正する→待つ
- Search Consoleでインデックスをリクエストする→待つ
というように一つずつ問題点を確認しないと、再度同じ問題が発生した際にすぐに解決できませんし、
過度の修正やリクエストはGoogleなどの検索エンジンからの信用を失うことに繋がります。
サイト自体が新しい場合はクローラーがページを見つけるまでに時間がかかったり、
インデックスが急に削除されるなどの予期せぬ動きをすることがあります。
慌てずに新しく別の記事でも書きながら気長に待ちましょう。