あなたはブログを訪ねたとき、最初から2番目の記事を覗いたことがありますか?
多くは更新日時がだいぶ前のページのはずです。ここにあなたがブログの収益化を目指すための鍵があります。
ブログ内での訪問者の動きを意識する
検索キーワードに関係ない記事は基本的に読まれません。
しかし、記事数が多くなるとこのように過去のエントリーを探す人も増えてきます。
長く滞在されることはサイト運営のテーマの一つですので、ぜひ活かしていきましょう。
まず読まれない2記事目に注目する
読まれる可能性が低い記事を作りこんだり、修正することで
どの記事も頻繁に見られてるサイトなのかも?と印象付けることができます。
最初の記事を読んだ後の訪問者の動きは、大まかに4つです。
- そのままブログから離脱する
- おすすめ記事を読む
- ブログのトップページに戻る
- 次の記事を読む
ここで油断して記事の修正や内容をサボっていると一気にサイトへの信用が下がってしまいます。
記事を更新することは信用とアクセス数を生み出す
情報の新鮮さが価値を生むように、更新日時の新しさはサイト全体の鮮度を表します。
鮮度が落ちたページは検索エンジンからの評価も悪くなってしまいます。
定期的に更新するページの優先順位を決めておく
書いた記事が100、200と増えて行けばとても毎日は更新できませんよね。
そこで重要なのが定期的に更新する記事やページを決めておくということなんです。
例えば
- アクセス数の多い記事
- おすすめ記事
- アフィリエイトのランディングページ
- 最初期の記事
- 最初期周辺の記事
のように自分の中で序列を決めればいいわけです。
ただし、アクセス数が少ない記事だからと言ってポイポイ削除したり、
タイトルから見出しからまるごと変更してはいけないことに注意しましょう。
サーチコンソールでページの優先順位を決める
時間が無かったり、記事が増えてくると優先順位を決める基準が必要です。
記事への具体的なアクセス数がわかれば効果的に修正できますよね。
そんな時重宝するのがサーチコンソール(Search Console)の検索アナリティクス。
検索トラフィック>検索アナリティクスから以下に注目してみましょう。
この2つの要素を「クエリ」や「ページ」でそれぞれ見ていくわけです。
CTRが高くて掲載順位が高い→実際によく見られている
CTRが高くて掲載順位が低い→他サイトの上位記事が読者の悩みを解決していない可能性がある
これらがわかることでより効率よく記事を修正できます。
単純に内容を濃くしてもいいですし、関連性のある内部リンクを貼ってもいいですよね。
まとめ
記事を修正する基準を自分で設けることでサイト運営はとても楽になります。
加えてサーチコンソールを使えば、リアルなアクセス状況を踏まえた判断が出来るので是非取り入れて行きたいところです。
修正してからどのくらいの期間でアクセスと掲載順位アップに反映されるかはわかりません。
自分なりの最適な手法を見つけてサイトを成長させていきましょう!