今やブログを運営するうえで頻繁に見るようになったRPMやCPCといった略語たち…
あ、ふーん。
と意味も分からないまま流し見してたらもったいないですよ!
RPM(Rotations Per Mille)ってなんだ?
アドセンス広告は訪問者の少ない出来立てのサイトでも掲載することができます。
そのためビュー数の少ないサイトでは、広告の収益性を判断する上でRPM(見積もり収益額)が役立ちます。
当サイトも1記事目が投稿された時点で広告掲載を始めました。
コンテンツが少ない状態での広告掲載には賛否があると思われますが、そもそも10や20の記事を書いた段階でも人なんて来ません笑。
表示ページに何個もバシバシ貼らなければ特段問題はないでしょう。
インプレッション収益(RPM)
1000回広告が表示されたときに予想される収益はいくらかを示しています。
例えばインプレッション収益が500円であれば、1回表示されるごとに0.5円広告収入が得られると予測できるわけですね。
しかしながら、
と浮かれてはいけません。
奇跡的に20アクセスで500円の収益が生まれても、それが100アクセスで500円なのか1万アクセスで500円なのか判断が難しいからです。
まだアクセス数の合計が1000にも届いていないようなサイトでは無視しても問題ありません。
ページRPM
1000回ページが見られたときに予想される収益はいくらかを示しています。
ほとんどインプレッション収益と変わりませんが
- ページを表示された時点で広告が見えているか
- スクロールしないと見えてこない位置の広告か
といった要素の影響で金額が多少変化します。
こちらの数字も参考程度に捉えておくぐらいで構いません。
ポイント
アクセス数が合計で1000に満たない間はRPMを重視しなくてもよい
CPC(Cost Per Click)ってなんだ?
掲載されたアドセンス広告はクリック単価(以下CPC)が設定されています。
クリック単価の高いジャンルの例
・クレジットカード、キャッシング
・不動産、FX投資
・求人、転職
・エステ、脱毛
このように広告されている商品の価格が高いほど、CPCも高くなります。
また、アドセンス広告をクリックした人が広告主のページで実際に成約したかでもCPCは高くなります。
大雑把にCPCを最大化する方法
- 広告掲載ページに訪問者に有益な情報がある
- アクセス数が多い
- クリック単価の高いジャンル
これらを意識した記事が書ければCPCは高まりますが、元々単価の高いジャンルには競合も非常に多いです。
なので初めのうちは自分の興味ある記事を書いて、アクセスを集めることがCPCを高める近道と言えるでしょう。
ポイント
読んだ人の悩みが解決する記事を書くことがCPCの改善に必要
ついでにCTR(Click Through Rate)ってなんだ?
100回広告がページに表示されたとしてそのうち何回クリックされたかの割合を表します。
いくら高単価な広告だったとしても実際にクリックさなければ購入も申し込みもされませんよね?
CTRを向上させることが収益を安定させる上でヒジョーに重要なのです。
CTRは2%を目指す!0.5%以下は要注意
じゃあ具体的にCTRはいくつがいいのかと言えば2%ですかね。
私自身0.8~1.3%をうろちょろしている感じなので理想を言えばという感じ。
大雑把に下の二つの要素がそろって初めて広告をクリックしてもらえます。
- 記事のタイトルや見出しから自分が気になる情報を探す
- 表示されている広告が今の自分に興味がある
なのでCTRが0.5%以下の場合はその二つのうちのどちらかが明らかに不足しているわけですね。
まとめ
用語の意味を把握していればレポートに表示される内容も理解しやすくなりますよね。
与えられた情報を適切に活かしてガンガン報酬を増やして行きましょう!
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